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生薬とは

何千年も昔から、民間薬として、伝承されてきたのが、生薬です。
”西洋医学”は、病気は人体のどこかの部分が異常-それを取り除くか、
お薬を処方して、治すという考えです。 一方、”漢方、生薬”では、
体の持つバランスが崩れたことが原因と考え、症状が現れた部分
のみでなく、病気の根本にフォーカスします。
東洋医学では、五臓(肝、心、脾、肺、腎)を生命活動の中心と考え、六腑胆、小腸、胃、大腸、膀胱、三焦)と組み合わせて、すべての組織の連携を
大切にします。 体は繋がっていますので、この五臓六腑を基本にして、一つの臓器だけでなく、体全体のバランスを取り戻し、自己治癒力をあげる
ことが、生薬です。

日本中医薬研究会資料参
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